さやぐも
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揺らぎの中に旗を立て
描きたいものを描きたい ただ一枚ずつ向き合う 全体を見れないとき 襲う不安。 それを安心へ導くために、 大きく4つの旗を立てました。 さまざまな顔を見せる絵たち…
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巡る日々
絵が後半に差しかかると、筆にとる絵具の層が薄くなって、整えているなぁと感じる。 整えるにはまだ早いんじゃない?もう一回りがんばったらもっとよくなるかもしれないよ…
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近くて遠い
職場の窓から たとえば空の ただそこで毎日毎時繰り広げられている 音もなく美しい有り様に 感覚の近しいもの 日々の中で 思い出されるのは 近くて遠い…
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自然体
明るく振舞ったり、気を張ったり、気を使い過ぎたり、自分をよく見せようとしたりすることなく、自然体でいられて、もっと話してみたいなと思う人に出会いました。 その人…
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✴︎展示のお知らせ
静岡県沼津市のセキレイ書店美術館にて、第2回所蔵作品展「風の遠鳴り」が開催されています。 15名の作家による展覧会に、私も数点展示いただいています。 会…
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秋の物思い
起きぬけの空模様に気持ちが左右されたり すこしの関わりに心がそわそわと落ち着かなかったり 堂々としていたい 私に安心していたいな。 昨年の春、ある方…
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ただあたらしい
てくてく散歩 今日は大きな絵のための遠景に会いにいきました。 先日車で通ったときに、こんな世界が広がっていたんだな、今の今まで目を向けたこと、気持ちを向けたこと…
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背表紙のある暮らし
今朝から思い立って模様替え クローゼットにしまっていた本棚を表に出しました。 ここ数年は、本棚に並ぶ背表紙のエネルギーに疲れてしまう感覚があり、通読中の数冊…
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日々のこと
「包摂とQ」ギャラリー@KCUA 展覧会タイトルやフライヤーが意味深だったのでステートメントを何度も読み返してみる。。 「包摂」は社会という大きな枠組みの中で言…
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制作のこと
ひとまず完成としていた絵に手を加えました。 すると気になっていたろうそくの生真面目な描写が、やっぱり気になるなぁとなり、いっそのこと消した方がいいのかなR…